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寄生虫に関する検査・診断・治療および研究を専門とする研究室です

医療関係者限定

腸管寄生原虫の検査

赤痢アメーバ、ジアルジア、クリプトスポリジウムなどの腸管寄生原虫による下痢症が疑われる場合、鏡検による形態学的な検査の他、PCRを用いた低レベル感染のスクリーニングが可能です。
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特に、免疫不全症例における抗生物質不応性の下痢症では、重症化が稀ではなく、また原虫性下痢症では、赤痢アメーバ、ジアルジアに対するメトロニダゾールや、サイクロスポーラ、イソスポーラに対するST合剤などの特効薬があり、適切な診断が有用です。

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裂頭条虫症などのその他の寄生虫症

北陸地域では海産物の消費が活発なこともあり日本海裂頭条虫症が少なくありません。排出された虫体および虫卵の形態によって診断されますが、駆虫に際して頭節を排出しないと、残存部分から成長した片節連体が1,2ヶ月後に再度排出されることになり注意が必要です。

熱帯地域からの帰国者の不明熱や肝脾腫、長引く下痢症、血尿などには、マラリア、リーシュマニア症、トリパノソーマ症、住血吸虫症など様々な寄生虫疾患の可能性が考えられます。まず一度ご連絡ください。
連絡先 para@med.kanazawa-u.ac.jp